アヒルと鴨のコインロッカー

遅まきながら観ました。
この原作をどう映画化するんだろうって言うのが一番気がかりだったんですが、全然無理なく収まっていて安心しました。
小説読んでた時のイメージとそれほど変わってないのが凄いところ。街も、人も。監督が小説に思い入れがあって、丁寧に撮っているような感じです。


出演者は全員良かったんですが、特に良かったのは田村圭生。山形弁の学生も、ドルジも、どっちも自然に演じてて、この先もっと良い仕事をしてくれるんじゃないかと思ったりしました。
どこかで見たなーってずっと考えてたんだけど、NHKの英会話だった。あれって何年前だろ。


原作も映画も良作ですよ。

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アヒルと鴨のコインロッカー (創元推理文庫)

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