「Aira Mitsuki LIVE TOUR」@東京 Shibuya O-EAST

入場〜開場〜開演

開場は20分押し、開演が15分押しくらいでスタート。
当初は前の方に行こうかと思ったんですが、プレミアムチケットにも関わらず微妙な番号だったので3列目くらいになりそうだったので後方の段差の上に移動。O-EASTはステージも高いので、ここが一番見やすいかな、と。結果的にはスペースもあって、良かったです。
PAブースでterukadoがDJやってました。VUENOSの時にも流したマッシュアップとか。

セットリスト

1. チャイナ・ディスコティカ
2. ニーハイガール
3. BAD Trip
4. Swallowtail Dance
5. ロボットハニー
6. Freedom Star
7. サプリ
8. ファンタジー・キャンディー
9. Summeeeeeeeer Set
MC
10. Distant Star
MOVIE
11. Time is
12. BEEP COUNT FANTASTIC
13. サヨナラTECHNOPOLiS
14. CHANGE MY WiLL
MC
15. ハイバッシュ
16. Valentine Step
17. BARBiE BARBiE
18. カラフル・トーキョーサウンズNo.9
19. イエロー・スーパーカー
EN1. プラスティックドール
MC
EN2. ロボットハニー (Sound Around Rmx)


ステージには段差があり、アルバム「PLASTIC」のイメージの赤黒で構成。ドラムセットはステージ中央、右の方にmicroKORGとDJセット。お金かかってます。
客電が落ちてAira登場したんですが、段差の上の下手から。これは「おおっ!」って反応せざるを得ませんね。
その後ドラムを試しで叩くんですが、音が出ないトラブル。これで開場押したんじゃないのかよ!と思いつつも、「いやー、最後でやっちゃうあたりがAiraらしいよなー」とか思ったり。本人は余裕で「出直してきまーす」 しかも戻る途中で「あ、ゴミ落ちてた」と紙くずを拾う。カワイイな、おい。
再登場後は問題なく音が出て、ドラムを叩くと映像とシンクロした、d.v.dっぽい演出から「チャイナディスコティカ」へ。
前半はMCを挟まずに一気に飛ばすセットリスト。俄然楽しい。
最初のMCで「そろそろ後半なんですけど」って言った時には本気で「えー!」って思いましたね。
フロアの盛り上がりは今ひとつな感じもしたけど、ご新規さんが増えた結果だと勝手に思うことにします。
今回もフリを変えてきたり、曲を繋いできたりと言うのがいくつかあったんですが、今後もどんどんやっていっていただきたいと思います。
mixiの「質問」にも答えたんですが、私にとってAira Mitsukiの魅力は「成長」なんですよ。
2年前にYouTubeで見て、「あー、これはないわー」って思ったところからスタートして、生で見たら「ひょっとするのかなー?」に印象が変わって、チャイナあたりからずっと見ているわけですが、どんどん良くなってきている。今度のイベントではDJに挑戦するとか意味わからなくて最高です。「DJやってよー」と何度も言い続けてきたので嬉しかったりもするんですが。


それはともかく、ライブです。
今日のライブは普通に良かったんですよね。飛んでる部分がないというか。
最初の機材トラブルでわたわたしなかったのもあるのかと思うんですが、ハラハラすることがなかったんですよね。もう安定しちゃっているというか。その意味でもDJ Airaは凄い楽しみです。挑戦と成長なんですよ人生は*1
「コールアンドレスポンス」で噛んじゃったりとか、いつものAiraだったりした部分もありましたけど。いやまあ、コールアンドレスポンスとか要らないんですけどね。
イエロースーパーカーは前方がモッシュ大会にはなってなかったので前に突撃はせず。「たいよ たいよ」でPAさんが音を絞ったのが笑えた。あとは傘と「2階のひとー!」は笑うところ。
鬱Movieはもういいんじゃないかなー。あのあと会場が盛り上がるまでのラグを何とかして欲しい。やるならそのまま曲に繋がるようにするとか工夫が欲しいな。KORG弾いてそのまま曲に入る演出は凄い良いので。
いや、なんかマイナス面ばっかり書いているような気もしますけど、良かったんですよ。楽しかったです。ただ、2周年ライブがあまりにも完璧すぎたなあ、と。
あとはここまで良いライブが出来ちゃうと、悪いところも書いてみたいというか。
心配した客入りも700人くらい入ったようで、格好のつく人数でした。
あ、MCで報告されたのはアフターパーティとファンクラブの事でした。「3つ? 4つ?」と適当な感じはいつも通りで可愛かったです。


ダンスは元々の素養がないながらも、ものすごい努力でものにして、ダンサーをつけて見せられるようにしたり、楽器に挑戦したり。迷走しそうでしない、ギリギリな感じでここまでは来てると思うんですよね。そのギリギリな部分が本当に面白い。次のステージのAira Mitsukiはどう来るか、楽しみです。

*1:注:適当に書いています。